1975-05-29 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第15号
○政府委員(水谷剛蔵君) これは当然のことでございまして、一定の時効が来ますと時効益として将来の給付に回すということでございます。
○政府委員(水谷剛蔵君) これは当然のことでございまして、一定の時効が来ますと時効益として将来の給付に回すということでございます。
片方におきましてはこの外地関係の郵便貯金自体につきましても、終戦当時非常に混乱があつたわけでございますので、国が債務を負いました額自体につきましても、その貯金が終戦前のレートから行きましてもパーで考えていい事態につきましても、まだ十年たつておりませんが、満十年たちますと、その間にいろいろな事情によりまして権利者がないとか、あるいは権利を放棄されるとかいうようなことで、いわゆる時効益による原資もどのくらいありますか
それからさらにたとえば十年間経過すれば時効になつて、時効益が入つて来るというようなことも考えられる、そういうふうにわずかあと一年かそこらでそういう現象が出て来るのにかかわらず、なぜこれを急いでやらなければならなくなつたかということ、その点につきましてはおそらく政務次官は御存じだと思いますが、どういうわけでこをれそれほど急いでやらなければならないようになつたのかということを、一応お聞きしておきたいと思